多くの部下は常に上司の顔色を気にしています。
「今日は機嫌が良いね」
「今日は機嫌が悪いね」
こんなことを部下に思われていては
職場の空気も安定しません。
報連相のスピードもガクッと落ちるので
リスクが膨れ、チャンスを逃す結果となります。
例えば、飲食店で昨日ニコニコ接客していた店員さんが
今日はあまり表情なく真顔だったらどう思いますか?
あれ機嫌悪いのかなと勘繰ったりしませんか?
実際あったので、「体調悪いですか」みたいに濁して聞いてみたら
本人きょとんとして別に何もなかったわけです。
ただ自分としては無意識に表情に「落差」があったから
まわりはその違和感を感じるのです。
だから上司は「上機嫌」でい続ける必要は無く
常に「普通」に「泰然自若」としている方が
部下も変化に神経を使わなくて良いのです。
一流のリーダーほど、過度に一喜一憂しないですよね。
「人間の最大の罪は不機嫌である」とゲーテも言ってます。
感情の起伏が激しい上司に
「教えてあげーてください(笑)」
ではまた^^